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「今シーズンはたくさん滑りたいけど、シーズン券って本当にお得なの?」「共通シーズン券と1つのスキー場のシーズン券、どっちを選べばいいの?」と迷っていませんか。
シーズン券は、1シーズンのあいだ何度でもリフトに乗れるチケットです。たくさん通う人にとってはリフト代を大きく節約できる一方で、行く回数が少ないと1日券を買うより高くついてしまいます。大切なのは、自分が何回行くかとどのエリアに通うかを先に決めることです。
この記事では、シーズン券のおすすめの選び方を、シーズン券の種類(単独・共通・平日限定・早割)、元を取る回数の計算方法、2026-27シーズンの主な共通シーズン券の比較、エリアと回数で選ぶコツ、購入前の注意点の順に、初心者にもわかりやすく解説します。
なお、シーズン券以外の早割1日券や回数券のスケジュールは2027早割リフト券のスキー場一覧で、クーポンやコンビニ購入など1日券を安くするテクニックはリフト券を安く買う方法で紹介しています。この記事は「シーズン券を買うべきか、どれを買うか」に絞ってお伝えします。
結論:シーズン券を選ぶ3つのポイント
| ポイント | 考えること |
|---|---|
| 1. 行く回数 | シーズン券の価格÷1日券の価格で「元を取る回数」を出し、それ以上行けるかを考える |
| 2. 通うエリア | ほぼ同じスキー場に通うなら単独のシーズン券、近くの複数のスキー場を滑り比べたいなら共通シーズン券 |
| 3. 買う時期 | 多くのシーズン券は早く買うほど安い「早割」がある。締め切り前に予定を立てて申し込む |
この3つを順番に考えれば、自分に合ったシーズン券が自然と絞れます。ここから詳しく見ていきましょう。
シーズン券を買ったほうがいい人・いらない人
まずは、そもそもシーズン券が向いているかどうかを確認しましょう。
シーズン券がおすすめの人
- 同じエリアに何度も通う予定がある人:週末ごとに行く、ゲレンデの近くに住んでいるなど、回数が多い人ほどお得になります
- 短い時間でも気軽に滑りたい人:シーズン券があれば「午前だけ」「ナイターだけ」でもリフト代を気にせず滑れます
- 上達したい初心者・中級者:回数を重ねるほど上達は早くなります。「せっかく買ったから行こう」と、通うきっかけにもなります
- 雪の状態を見て行き先を選びたい人:共通シーズン券なら、その日いちばん雪のいいスキー場を選べます
シーズン券がいらない人
- 1シーズンに数回しか行かない人:元を取る回数に届かない可能性が高く、早割の1日券や回数券のほうがお得です
- 毎回ちがうエリアに行きたい人:旅行のたびに行き先を変えるなら、シーズン券は使える場所が限られてしまいます
- 予定が読めない人:仕事や家庭の都合で行けるかわからない場合、多くのシーズン券は払い戻しができないため、無駄になるリスクがあります
スノボやスキーをはじめたばかりで「何回行くかまだわからない」という人は、1年目は1日券やツアーで回数を確かめ、2年目からシーズン券を検討するのも賢い方法です。費用を抑えて行く方法はスノボを安く行く方法でまとめています。
シーズン券の種類と違い
ひとくちにシーズン券といっても、使えるスキー場や日にちによっていくつかの種類があります。代表的なものを整理しておきましょう。
| 種類 | 使える範囲 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 単独シーズン券 | 1つのスキー場(またはそのスキー場の一部エリア) | ホームゲレンデが決まっている人。価格は比較的安め |
| 共通シーズン券 | 同じエリアや同じ運営会社の複数のスキー場 | いろいろなゲレンデを滑りたい人、雪の状態で行き先を選びたい人 |
| 平日限定・ナイター限定など | 平日だけ、ナイターだけなど利用日や時間を限定 | 平日休みの人、仕事帰りに滑る人。全日券より安く設定されることが多い |
| 早割シーズン券 | 上の各種類を、シーズン前の一定期間に割引価格で販売 | 行くことが決まっている人。早く申し込むほど安くなりやすい |
単独シーズン券:ホームゲレンデがある人向け
1つのスキー場だけで使えるシーズン券です。共通シーズン券より価格が抑えめなことが多く、「いつもここに行く」というホームゲレンデがある人にはいちばんシンプルな選択肢です。スキー場によっては、さらに一部のエリアだけに限定した安いシーズン券を用意していることもあります。
共通シーズン券:複数のスキー場を1枚で
同じ地域のスキー場や、同じ会社が運営するスキー場をまとめて滑れるシーズン券です。価格は高めですが、雪や天気、混雑状況に合わせて行き先を選べるのが大きな魅力です。1つのスキー場に飽きてしまう心配がなく、いろいろなコースを経験できるので、上達にもつながります。
平日限定・ナイター限定:条件付きで安く
利用できる日や時間を限定するかわりに価格を下げたシーズン券です。土日に滑れなくても困らない人や、ナイター営業のあるゲレンデに仕事帰りに通う人には、全日券よりぐっとお得になる場合があります。ただし、年末年始や祝日が対象外になるなど条件はスキー場ごとに違うので、利用できない日を必ず確認しましょう。
早割シーズン券:早く買うほど安い
多くのシーズン券には、シーズン前に買うと安くなる早割価格が設定されています。販売期間ごとに価格が段階的に上がっていくタイプが多く、夏から秋にかけての早い時期がいちばん安いのが一般的です。早割1日券や早割回数券の販売スケジュールは2027早割リフト券のスキー場一覧にまとめているので、そちらもあわせて確認してください。
シーズン券で元を取る回数の計算方法
シーズン券がお得かどうかは、次のかんたんな計算でわかります。
元を取る回数 = シーズン券の価格 ÷ 1日券の価格(小数点以下は切り上げ)
計算例(数字はわかりやすくするための例です)
ここでは、計算の流れを理解するために架空の数字を使います。実際の価格は、行きたいスキー場の公式サイトで確認してください。
| 条件(例) | 計算 | 元を取る回数 |
|---|---|---|
| シーズン券 60,000円/1日券 8,000円 | 60,000 ÷ 8,000 = 7.5 | 8回以上でお得 |
| 早割シーズン券 50,000円/1日券 8,000円 | 50,000 ÷ 8,000 = 6.25 | 7回以上でお得 |
| 共通シーズン券 150,000円/1日券 10,000円 | 150,000 ÷ 10,000 = 15 | 15回以上でお得 |
このように、同じスキー場でも早割で買えば元を取る回数が少なくなります。逆に、共通シーズン券のように価格が高いものは、かなりの回数を滑らないと元が取れません。
比べるのは「窓口の1日券」だけではない
正確に比べるなら、シーズン券を買わなかった場合に実際に使うはずのチケットの価格で割るのがポイントです。たとえば、早割の1日券や回数券、クーポンを使えば1日あたりのリフト代は窓口価格より安くなります。その場合、元を取る回数はさらに増えます。1日券を安くする方法はリフト券を安く買う方法を参考にしてください。
また、半日やナイターだけ滑る日が多い人は、半日券やナイター券の価格で割って考えると、より実態に近い回数がわかります。
行ける回数は少なめに見積もる
シーズン券を買うときは、つい「毎週行けるはず」と考えがちです。しかし実際には、天気が悪い日、体調がすぐれない日、仕事や用事が入る日もあります。シーズン初めは雪不足、春先は早めの営業終了という可能性もあります。予定している回数の7〜8割くらいで計算しても元が取れるかを目安にすると、失敗しにくくなります。スキー場ごとのオープン予定日はスキー場オープン日の一覧で確認できます。
2026-27シーズンの主な共通シーズン券を比較
ここでは、2026-27シーズンに販売されている主な共通シーズン券を紹介します。いずれも2026年10月時点で公式サイト・運営会社の公式発表にて確認した内容です。価格はすべて税込で、販売期間が過ぎると価格が上がったり販売が終わったりします。購入前に必ず各公式サイトで最新情報を確認してください。
| 名称 | エリア | 対象スキー場 | 大人の価格(販売期間) |
|---|---|---|---|
| Hakuba Valley 全山共通シーズン券 | 長野・白馬エリア | 10スキー場 | 158,900円(10/29まで)、188,900円(10/30〜2027年2/2) |
| NAGANO7 Powder Dream Pass | 長野県北部 | 7スキー場 | 140,000円(超早割10/1〜10/31)、150,000円(早割11/1〜11/30)、160,000円(通常12/1〜2027年1/31) |
| Mt.3パス シーズン券 | 志賀高原・斑尾 | 焼額山・奥志賀高原・斑尾 | 85,000円(早割10/1〜11/30) |
| ニセコ全山共通シーズンパス | 北海道・ニセコ | 4スキー場 | 184,400円(別途キーカード保証金1,000円) |
| 兵庫5 | 兵庫県 | 5スキー場 | 39,800円(早割8/1〜10/31)、48,800円(11/1〜) |
Hakuba Valley 全山共通シーズン券(長野・白馬)
白馬・小谷・大町エリアの10スキー場(爺ガ岳、鹿島槍スキー場 ファミリーパーク、White Resort 白馬さのさか、エイブル白馬五竜、Hakuba47 マウンテンリゾート、白馬八方尾根、白馬岩岳スノーフィールド、つがいけマウンテンリゾート、白馬乗鞍温泉、白馬コルチナ)を1枚で滑れる、規模の大きな共通シーズン券です。公式サイトによると、スキー場利用日にはHakuba Valleyのシャトルバスに無料で乗れるほか、ベイルリゾーツが所有・運営するスキー場の1日券が50%オフになる特典もあります。
価格は販売期間で変わり、公式サイトの価格表では、10月29日までの販売分が大人158,900円、10月30日〜2027年2月2日の販売分が大人188,900円です(小人は83,600円/99,600円)。夏に販売された割安なリピーター割・早割価格はすでに受付期間が終わっています。購入後の取り消し・払い戻しはできず、シーズンが短くなっても補償はないと案内されています。
なお、このシーズン券は楽天ふるさと納税の返礼品としても出ています(記事後半で紹介します)。
NAGANO7 Powder Dream Pass(長野県北部)
志賀高原マウンテンリゾート、野沢温泉スキー場、斑尾高原スキー場、タングラムスキーサーカス、戸隠スキー場、竜王スキーパーク、スノーリゾート ロマンスの神様の7スキー場で使える共通シーズン券です。2026-27シーズンからロマンスの神様が加わりました。ICカードでそのままゴンドラ・リフトに乗れるので、毎回チケット窓口に並ぶ必要がありません。
価格は大人が超早割140,000円(10月1日〜31日・Web)、早割150,000円(11月1日〜30日・Web)、通常160,000円(12月1日〜2027年1月31日)、高校生以下は110,000円・115,000円・120,000円です。超早割・早割期間は銀行振込で2,000円引きになります。購入後の取り消し・払い戻しはできず、譲渡・転売・貸与も禁止されています。
Mt.3パス シーズン券(志賀高原・斑尾)
プリンスホテルが運営する焼額山・奥志賀高原・斑尾をまとめて滑れるシーズン券です。早割販売は2026年10月1日〜11月30日で、大人85,000円、中高生・シニア75,000円、小学生40,000円。ナイター・早朝営業も対象です。購入はWAmazing Snowまたはasoviewのサイトからで、窓口販売はありません。焼額山だけで滑るなら、焼額山エリア限定のシーズン券(早割で大人65,000円)も用意されています。
ニセコ全山共通シーズンパス(北海道)
ニセコアンヌプリ、ニセコビレッジ、グラン・ヒラフ、HANAZONOの4エリアを滑れる全山共通のシーズンパスです。公式サイトの2026-27シーズンの価格は大人184,400円、中学生(13〜15歳)とシニア(65歳以上)156,700円、こども(4〜12歳)110,600円で、別途キーカード保証金1,000円がかかります。各チケット窓口またはオンラインで購入できます。パウダースノーを求めて北海道にじっくり滞在する人や、地元に住む人向けの選択肢です。
兵庫5(兵庫県)
関西から通いやすい兵庫県の5スキー場(氷ノ山国際、おじろ、神鍋高原万場、ちくさ高原、峰山高原リゾートホワイトピーク)を1枚で滑れる共通シーズン券です。運営会社の発表では、早割(2026年8月1日〜10月31日)が大人39,800円、11月1日以降の通常価格が大人48,800円、子ども(小学生以下)は9,800円です。ちくさ高原と峰山高原のナイターを使う場合は、別途オプション(大人+10,000円、子ども+5,000円)が必要です。比較的手ごろな価格で複数のゲレンデを楽しめるので、関西在住の人は候補に入れてみてください。関西のゲレンデ選びは関西のおすすめスキー場も参考になります。
そのほかのシーズン券の情報
- 苗場・かぐら・六日町八海山(新潟):プリンスホテルの公式サイトで、2026-27シーズン券の早割販売(2026年10月1日〜11月15日)が案内されています。今季はマイナンバーカードを使う早割も新設されています。価格や対象範囲は公式サイトの詳細資料で確認してください
- 抽選販売の広域シーズン券:長野県内のスキー場で使える「長野県全スキー場共通リフトシーズン券」(大人30,000円)や、「長野・新潟・富山・石川スキー場共通リフトシーズンパス」(大人150,000円)のように、春に抽選で販売されるものもあります。2026-27シーズン分はすでに受付が終わっているので、来シーズン以降に狙う場合は春ごろの告知をチェックしましょう
エリアと回数で選ぶシーズン券のコツ
どのシーズン券を選ぶかは、「どこに住んでいて、どこへ何回行くか」で決まります。目安を整理しておきましょう。
| こんな人 | おすすめのタイプ |
|---|---|
| 近くのゲレンデに週1回以上通う | そのスキー場の単独シーズン券(平日やナイター限定も検討) |
| 同じエリアのいろいろなゲレンデを滑りたい | エリアの共通シーズン券 |
| シーズン中に長期滞在する | 滞在エリアの共通シーズン券 |
| 年に数回、毎回ちがう場所へ行く | シーズン券は買わず、早割1日券や回数券を活用 |
関東から通う場合
東京近郊から日帰りで通う人は、移動時間が短く何度も通いやすい群馬・新潟方面のスキー場が候補になります。高速道路や新幹線で行きやすいスキー場を選べば、回数を重ねやすく、シーズン券の元も取りやすくなります。関東から行きやすいゲレンデは関東のおすすめスキー場で比較しています。
関西から通う場合
関西からは、兵庫・滋賀・岐阜方面のスキー場が日帰り圏内になります。兵庫県内のスキー場なら、上で紹介した兵庫5のような共通シーズン券も選択肢です。どのゲレンデに通いやすいかは、関西のおすすめスキー場で確認してみてください。
交通費も含めて考える
シーズン券でリフト代を節約できても、遠いスキー場では交通費がかさみます。シーズン券を検討するときは、1回あたりの交通費×行く回数も含めた総額で考えると、無理なく通える場所が見えてきます。車の相乗りやバスの活用など、移動費を抑えるコツはスノボを安く行く方法で紹介しています。
シーズン券を買う前の注意点
シーズン券は高い買い物なので、購入前に次のポイントを確認しておきましょう。
写真付き・本人限定がほとんど
多くのシーズン券は、購入者の顔写真と名前が登録されたICカードになっていて、本人しか使えません。家族や友人に貸したり、譲ったりすることは禁止されていて、見つかると没収や罰則の対象になる場合もあります。たとえばHakuba Valleyの共通シーズン券では、不正利用に対して購入金額の10倍の請求があると公式サイトで案内されています。申し込みの際には、条件に合った顔写真(正面・帽子やサングラスなし など)を用意しておきましょう。
払い戻しは原則できない
シーズン券は、購入後の取り消しや払い戻しができないものがほとんどです。雪不足でオープンが遅れたり、営業期間が短くなったりしても、補償されないケースが多くあります。ケガや急な予定で行けなくなるリスクも考えて、無理のない価格のものを選びましょう。
使える日・時間・設備を確認する
シーズン券によっては、ナイターや早朝営業、一部のゴンドラ、ハーフパイプなどが対象外になっていることがあります。平日限定券の場合は、年末年始や祝日が使えないこともあります。「使いたい日に使えなかった」とならないよう、利用条件を必ず読んでおきましょう。
受け取り方法と期限を確認する
Webで申し込んだシーズン券は、郵送で届くものや、スキー場の窓口で受け取るものなど、受け取り方法がさまざまです。窓口受け取りの場合は本人確認書類が必要なことが多く、代理での受け取りができないこともあります。また、早割価格は支払い期限までに支払いを済ませないと適用されない場合があるので注意しましょう。
なくしたときの再発行
ICカードをなくすと、再発行に手数料がかかったり、手続きのために窓口へ行く必要があったりします。リフトに乗るたびに出し入れしているうちに落としてしまうことも多いので、次に紹介するパスケースを使って、しっかり身につけておくのがおすすめです。
シーズン券と一緒に用意したいパスケース
シーズン券は1枚で何度も使う大切なチケットです。リフト券ホルダー(パスケース)があれば、ICゲートの通過がスムーズになり、紛失も防ぎやすくなります。使い方に合わせて選んでみてください。
【オートリール付き】VAXPOT リフト券ホルダー
最大60cmまで伸びるオートリールが付いたパスケースです。ICチケットにも紙のリフト券にも対応していて、ウェアに付けたまま改札にかざせるのが便利なポイント。固定クリップとウォレットスペースも付いています。ジャケットのポケットまわりに付けておきたい人に向いています。
【腕に巻くタイプ】腕まきタイプパスケース(無地)
ウェットスーツと同じネオプレーン素材を使った、腕に巻くタイプのパスケースです。水に強く伸縮性があり、リフト券は裏から入れてZIP付きポケットでしっかり固定できます。重さは30gと軽く、カラーバリエーションが多いのも魅力。暑い日にジャケットを脱いで滑るときにも使えます。
【腕装着・リフレクター付き】eb’s パスアーム ネオ
スノーボードブランドeb’s(エビス)の、腕に巻き付ける縦向きタイプのパスケースです。ネオプレーン素材で軽く、ベルクロで簡単にサイズを調整できます。光を反射するリフレクターウィンドウ付きなので、ナイター営業や曇りの日に滑る人にもうれしい仕様です。
【手の甲に付ける】VAXPOT ハンドパスケース
グローブの上から手の甲に装着するタイプのパスケースです。伸縮性と弾力性にすぐれたクロロプレンゴム素材で、手袋と一体化するので滑るときに邪魔になりにくいのが特徴。ICチップのリフト券にも紙のリフト券にも対応していて、リフト乗り場で係員にさっと見せられます。
【グローブ装着型】NATURAL BREEZE グローブパスケース
グローブの上から装着して一体型として使えるパスケースです。サイズはフリー(約W12.5cm×H10cm)で、伸縮性があるので男女兼用で使えます。素材はネオプレンで、ICチップのリフト券でもスマートに使えます。
ふるさと納税でシーズン券をもらう方法も
シーズン券の中には、ふるさと納税の返礼品として用意されているものもあります。寄付金額はシーズン券の販売価格より高く設定されていますが、ふるさと納税の仕組みを使って実質的な負担を抑えたい人には選択肢の一つです。申し込み後に利用者情報や顔写真の登録が必要なものが多く、受付期間が限られている点に注意しましょう。
【共通シーズン券】Hakuba Valley 全山共通シーズン券(長野県小谷村)
上で紹介したHakuba Valleyの10スキー場で使える共通シーズン券(大人1枚・早割)の返礼品です。寄付の申し込み後に小谷村から利用者情報登録の案内メールが届き、登録完了後にシーズン券が用意されます。発送は2026年11月中旬以降、順次とされています。本人限りの利用で、レストランやレンタルなどの施設割引の特典も付いています。
【中国地方の共通シーズン券】芸北高原大佐・恐羅漢・めがひら 共通シーズン券(広島県北広島町)
広島県の芸北高原大佐スキー場、恐羅漢スノーパーク、めがひらスキー場の3か所で、シーズン中何度でも使える共通シーズン券(大人全日1枚)です。寄付後に届く申込書に必要事項と顔写真を添えて返送すると、11月中旬にシーズン券が届きます。申し込み締め切りは10月31日までと案内されているので、検討している人は早めに確認しましょう。貸与・譲渡はできず、返金・払い戻しもありません。
シーズン券に関するよくある質問
シーズン券は何回行けば元が取れますか?
「シーズン券の価格÷1日券の価格」で計算できます。たとえば(例として)シーズン券が60,000円、1日券が8,000円なら7.5なので、8回以上行けばお得です。ふだん早割券や割引券を使う人は、その価格で割って考えましょう。
初心者でもシーズン券を買う価値はありますか?
シーズン中に何度も通う予定があるなら、初心者こそおすすめです。回数を重ねるほど上達しやすく、短時間だけ練習する日もつくれます。ただし、何回行くかわからない場合は、まず1日券で回数を確かめてからでも遅くありません。はじめての人はスノボ初心者ガイドで準備の全体像をつかんでおくと安心です。
シーズン券はいつ買うのがお得ですか?
多くのシーズン券は、夏〜秋の早割期間がいちばん安く、時期が進むほど価格が上がります。この記事で紹介したように、10月末や11月末で価格が切り替わるものが多いので、気になるシーズン券は早めに公式サイトで販売期間を確認しましょう。
シーズン券を家族や友達に貸してもいいですか?
できません。ほとんどのシーズン券は顔写真付きの本人限定で、貸与や譲渡は禁止されています。不正利用が見つかると、没収や高額な請求の対象になることもあります。
雪不足でスキー場が営業しなかったら返金されますか?
多くのシーズン券は、雪不足や天候による営業期間の短縮では払い戻しの対象になりません。例外の扱いはシーズン券ごとに違うので、購入前に利用規約を確認しておきましょう。
シーズン券があればナイターも滑れますか?
シーズン券によって異なります。ナイターや早朝営業を含むものもあれば、別料金のオプションが必要なものもあります。ナイターをよく使う人は、対象かどうかを必ず確認してください。
まとめ:回数・エリア・時期の3つで選ぼう
シーズン券選びのポイントは、元を取る回数を計算して自分が行ける回数と比べること、通うエリアに合わせて単独か共通かを選ぶこと、そして早割の締め切りに間に合うように動くことの3つです。
シーズン券の価格や販売期間、利用条件は毎年変わります。この記事の情報は2026年10月時点で公式サイトにて確認したものなので、購入前には必ず各スキー場・運営会社の公式サイトで最新情報を確認してください。
シーズン券を買わない場合のリフト代の節約はリフト券を安く買う方法、早割1日券の販売スケジュールは2027早割リフト券のスキー場一覧もあわせてチェックして、おトクに今シーズンを楽しんでください。

