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「メガネをかけたままゴーグルってつけられるの?」「メガネが痛くなったり、曇ったりしない?」と不安に思っていませんか。
視力に自信がない人にとって、ゲレンデでよく見えることはとても大切です。雪面のでこぼこやほかの滑走者が見えにくいと、怖さもケガのリスクも大きくなります。とはいえ、普通のゴーグルにメガネを無理やり押し込むと、こめかみが痛くなったり、メガネがずれたりしがちです。
そこで選びたいのが、メガネの上からかけられるように作られた「メガネ対応ゴーグル(OTG)」です。この記事では、メガネ対応ゴーグルの選び方、メガネ・コンタクト・度付きインナーのどれがいいか、曇りにくく使うための基本、そして楽天市場で買えるおすすめ9商品を、初心者の方にもわかりやすく紹介します。
メガネを使わない人も含めたゴーグル全体の選び方はスノボゴーグルおすすめと選び方で、ブランドごとの特徴はスノボゴーグルのブランド比較で解説しています。この記事では「メガネの人がどう選ぶか」に絞ってお話しします。
結論:メガネの人はこの3タイプから選べばOK
| こんな人に | おすすめ | ポイント |
|---|---|---|
| まずは手ごろな価格で試したい | Arecom HX043(ASKRTECH) | OTGデザイン・球面ダブルレンズ。レビュー数が多い定番 |
| 対応できるメガネの大きさを確認して買いたい | AXE AX830-WCM | 左右140mm・天地50mmまでのメガネに対応と明記。日本製 |
| 長く使えるブランドのOTGモデルがほしい | SMITH Reason OTG/Sequence OTG | 内部を広くとった眼鏡対応モデル。平面と球面から選べる |
メガネをかけずに滑りたい人は、度付きインナーをゴーグルに取り付ける方法もあります。それぞれの違いは後ほど詳しく紹介します。
メガネ対応ゴーグル(OTG)とは?
OTGは「Over The Glasses(オーバー・ザ・グラス)」の略で、メガネの上からかけられるように設計されたゴーグルのことです。商品名に「OTG」とついていたり、「眼鏡対応」「メガネ可」と書かれていたりします。
普通のゴーグルとの主な違いは次の3つです。
- 内側の空間が広い:レンズと顔の間に奥行きがあり、メガネが入るスペースが確保されています
- フレームの横に逃げ(切り欠き・くぼみ)がある:メガネのツル(耳にかける部分)がフレームに押しつぶされにくい作りになっています
- フレームが大きめ:メガネのレンズ全体をおおえるよう、ひと回り大きいモデルが多いです
見た目は普通のゴーグルとほとんど変わらないものも増えているので、「メガネ用だからダサい」ということはありません。
メガネ対応ゴーグルの選び方|失敗しない5つのポイント
1. 自分のメガネの「横幅」と「高さ」を測っておく
いちばん大切なのは、今使っているメガネが入るかどうかです。メーカーによっては「左右140mm・天地50mmまで」のように、対応できるメガネのサイズを書いていることがあります。
購入前に、メガネの横幅(左右のいちばん外側の長さ)とレンズの高さ(天地)を定規で測っておきましょう。サイズの表記がない商品は、「ミディアム」「ラージ」などのフレームサイズを目安にします。大きめ・太めのフレームのメガネを使っている人は、ラージサイズのOTGを選ぶと安心です。
なお、サイズ内でもメガネのレンズの形やツルのデザインによっては入らないことがある、と注意書きしている商品も多いです。気になる人は、メガネを持ってスポーツ店で試着するのが確実です。
2. ツルが当たりにくい形かどうか
メガネ対応ゴーグルでよくある不満が、「こめかみが痛い」というものです。これはゴーグルのフレームやベルトが、メガネのツルを横から押さえつけてしまうことで起こります。
フレームの横の部分にカットやくぼみがあるモデルは、ツルが当たりにくく、長時間かけても痛くなりにくいです。メガネ側も、ツルが細くまっすぐなもののほうがゴーグルと合わせやすいので、スポーツ用にメガネを選ぶ場合は参考にしてください。
3. ダブルレンズ・ベンチレーションで曇りにくさをチェック
メガネの人は、ゴーグルのレンズとメガネのレンズの両方が曇る可能性があります。そのため、ゴーグル選びでは曇りにくさがとても大切です。
- ダブルレンズ:レンズが2枚重ねになっていて、間の空気の層で外との温度差をやわらげます。スキー・スノボ用ゴーグルでは定番の仕様です
- ベンチレーション(通気口):フレームの上下などにある空気の通り道。ゴーグルの中の湿った空気を外に逃がします
- 曇り止め加工:インナーレンズ(内側のレンズ)の表面に施された加工です
曇り止め加工は、内側を指やティッシュでゴシゴシこすると落ちやすいので注意しましょう。曇ったときの具体的な対処はこのあと簡単に紹介します。
4. ヘルメットをかぶるなら「ヘルメット対応」も確認
メガネ+ゴーグル+ヘルメットの組み合わせは、すき間なく顔まわりを覆うため、合わないとゴーグルが浮いたり、ヘルメットとの間に隙間(いわゆる「おでこが出る」状態)ができたりします。ヘルメットをかぶる予定がある人は、「ヘルメット対応」と書かれたゴーグルを選びましょう。
ヘルメットそのものの選び方はスノボヘルメットおすすめと選び方で紹介しています。ゴーグルとヘルメットを一緒に試着できると、より失敗しにくくなります。
5. レンズは「1枚で幅広い天気に対応」できるものが便利
メガネの人は、ゲレンデでゴーグルのレンズを交換するのが少し大変です。メガネを外したり、ゴーグルを外した瞬間にメガネが冷えて曇ったりするからです。
そのため、調光レンズ(光の量に合わせて濃さが変わるレンズ)や、晴れ〜曇りまで使いやすい透過率が中くらいのレンズを選ぶと、1枚で済む日が多くなり便利です。レンズの色や透過率の考え方はゴーグルのレンズ色の選び方でくわしく解説しています。
メガネ・コンタクト・度付きインナー、どれがいい?
視力が悪い人がゲレンデでよく見えるようにする方法は、大きく分けて3つあります。それぞれのメリット・デメリットを比べてみましょう。
| 方法 | メリット | デメリット | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| メガネ+OTGゴーグル | いつものメガネをそのまま使える。追加の費用はゴーグル代だけ | メガネが曇ることがある。転倒時にメガネがずれたり、フレームに負担がかかったりすることも | 年に数回滑る人、コンタクトが苦手な人 |
| コンタクトレンズ+普通のゴーグル | ゴーグルの選択肢が広い。メガネの曇りを気にしなくていい | 目が乾きやすい人はつらいことも。ゲレンデで外れたときの予備が必要 | ふだんからコンタクトを使っている人 |
| 度付きインナー+ゴーグル | メガネなしで、ゴーグルだけでよく見える。フィット感も普通のゴーグルと同じ | 作るのに手間と日数がかかる。ゴーグルによっては取り付けられない | 毎シーズン何度も滑る人、メガネもコンタクトも合わない人 |
メガネ+OTGゴーグルのポイント
いちばん手軽なのがこの方法です。ふだんメガネで生活している人なら、OTGゴーグルを1つ買うだけで始められます。一方で、ゴーグルの中にメガネがあるぶん、どうしてもメガネのレンズが曇ることがあるのが弱点です。メガネのレンズに使える曇り止めを用意しておく、休憩中はゴーグルをかけたままにしておく、などの工夫で、かなり快適になります。
また、転んだときにメガネがゴーグルに押されて、鼻や顔に当たることがあります。お気に入りの高いメガネより、軽くて柔らかい素材のフレームのサブのメガネを使う人も多いです。
コンタクトレンズのポイント
コンタクトレンズを使えば、OTGでない普通のゴーグルも選べるので、デザインやサイズの選択肢が一気に広がります。ただ、ゲレンデは空気が乾燥していて風も強いため、目が乾きやすい人には負担になることがあります。ゲレンデでコンタクトを使ってよいか、どのタイプが合うかは、ふだん診てもらっている眼科で相談するのがおすすめです。
コンタクトで滑る場合も、外れたときのために予備のレンズやメガネを持っていくと安心です。当日の持ち物はスノボの持ち物リストやスキーの持ち物リストも参考にしてください。
度付きインナーのポイント
度付きインナーは、ゴーグルの内側に取り付ける度入りレンズのついた小さなフレームです。メガネの上からかけるのではなく、ゴーグル自体を「度付き」にしてしまうイメージです。メガネのずれや、こめかみの痛みがなくなるのが大きなメリットです。
注文するときは、処方箋やいま使っているメガネの度数を伝えてレンズを作ってもらうのが一般的で、届くまでに日数がかかることがあります。シーズン直前にあわてないよう、早めに準備しておきましょう。また、ゴーグルの形やカーブの強さによっては取り付けられない、見え方に違和感が出る、という場合もあるので、対応サイズを必ず確認してください。
メガネの人の曇り対策|まずはこれだけ押さえよう
メガネの人にとって、曇りはいちばんの悩みです。ここでは基本だけを紹介します。
- ゴーグルをおでこに上げない:おでこの熱と汗でレンズの内側が曇りやすくなります。外したいときはヘルメットやニット帽の上ではなく、首にかけるか手で持つほうが安心です
- ネックウォーマーで鼻と口をおおいすぎない:吐いた息がゴーグルの中に入ると、ゴーグルもメガネも一気に曇ります
- 止まっている時間を短くする:滑っているときは風でベンチレーションから空気が抜けますが、止まっていると湿気がこもりがちです
- メガネのレンズにも曇り止めを:ゴーグルだけでなく、メガネ側の対策も忘れずに
- 曇ったらこすらず、乾かす:インナーレンズの曇り止め加工を傷めないよう、レストハウスなどで自然に乾かすのが基本です
ゲレンデでの服装全体(ネックウォーマーやニット帽など)はスノボの服装ガイドで紹介しています。
メガネ対応ゴーグルおすすめ9選
ここからは、楽天市場で販売されているゴーグルの中から、販売ページに「メガネ対応」「眼鏡対応」「OTG」と明記されているものを中心に8商品と、度付きインナー1商品を紹介します。価格帯は2026年10月時点で、およそ3,000円台〜3万円前後です。
| 商品 | レンズの形 | メガネ対応の記載 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| AXE AX830-WCM | 球面・ダブル | 左右140mm・天地50mmまで | 対応サイズを確認して買いたい人 |
| SWANS GUEST-MDH(HOOD別注) | シリンダー・ダブル | 装着口を広く奥行きのある設計 | 日本製で手ごろなモデルがほしい人 |
| SMITH Reason OTG | 平面 | 内部容量を広げたラージサイズ | 大きめのメガネの人 |
| SMITH Sequence OTG | 球面(調光) | ミディアム・ラージフィット | 1枚で天気の変化に対応したい人 |
| DRAGON R1 OTG | ダブル(スペアレンズ付き) | オーバー・ザ・グラス モデル | 晴れ用と曇り用を使い分けたい人 |
| bolle Z5-OTG | ベンチレーション付きレンズ | ミディアム(やや大きめのメガネまで) | こめかみが痛くなりやすい人 |
| Arecom HX043(ASKRTECH) | 球面・ダブル | OTGデザイン | 予算を抑えたい初心者 |
| JETAKU 眼鏡対応ゴーグル | 球面・2層 | 眼鏡対応設計 | マグネット式も選びたい人 |
| 度付きインナーフレーム(メガネ本舗) | ― | 手持ちのゴーグルに取り付け | メガネなしで滑りたい人 |
※仕様は各販売ページの記載によります(2026年10月時点)。カラーによって仕様が異なる場合があります。
【サイズが明記されていて安心】AXE AX830-WCM
- メガネ着用可能で、左右140mm・天地50mmまでのメガネに対応と明記
- 球面ポリカーボネイトのダブルレンズ(曇り止め加工)、UVプロテクション
- フェイスパッドに肌あたりのやわらかい「トリコット」生地を採用。化粧品や日焼け止めがつきにくいとされています
- ヘルメット対応、ツインアジャストベルト、日本製。ピンクミラーレンズの当店オリジナルモデル
こんな人に:自分のメガネが入るか、数字で確認してから買いたい人。ただし、販売ページでも「メガネの形状によってはサイズ内でも使えない場合がある」とされています。
【日本製でメガネの曇りにも配慮】SWANS GUEST-MDH(HOOD別注)
- 装着口を広く、奥行きのある設計で、メガネをかけたまま装着できるモデル
- ベンチレーション部を幅広く設け、ゴーグルレンズだけでなくメガネの曇りも抑えるとされています
- シリンダーレンズのダブルレンズ、ミラーレンズ。可視光線透過率はカラーにより44%・30%
- ヘルメット対応(可動式サイドパーツ)、取り外ししやすいラウンドバックル、巾着袋付き、日本製
こんな人に:はじめてのメガネ対応ゴーグルを、国内ブランドの手ごろなモデルから選びたい人。透過率44%のカラーは、曇りの日にも使いやすい明るさです。
【大きめのメガネでも】SMITH Reason OTG
- SMITHの平面レンズの眼鏡対応モデル。ゴーグル内部の容量を最大限に増やしたラージサイズ
- 人気だったKnowledge OTGを今のスタイルにアップデートしたモデルとされています
- アジアンフィット。レンズはBLACK/RED SOL-X MIRROR(可視光線透過率18%)
- ベルト幅43mm
こんな人に:フレームが大きめのメガネを使っている人や、平面レンズのすっきりしたデザインが好きな人。透過率18%なので、晴れの日が中心の人向けです。
【1枚で天気の変化に対応】SMITH Sequence OTG
- ミディアム・ラージフィットの球面レンズの眼鏡対応モデル
- このページのカラーは「CP Pro Photochromic」の調光レンズで、可視光線透過率14%〜51%
- インナーレンズにFog-Xトリートメント(曇り対策の加工)を採用
こんな人に:ゲレンデでレンズ交換をしたくないメガネの人。光の量に合わせて濃さが変わるので、晴れの日も曇りの日も1枚で滑りたい人に向いています。価格は今回の中でも高めです。
【スペアレンズ付き】DRAGON R1 OTG
- モデル名のとおり「オーバー・ザ・グラス」の眼鏡対応モデル。ジャパンフィット(アジアンフィット)
- 装着レンズはLUMALENS PURPLE ION(可視光線透過率23%)、付属レンズはLUMALENS AMBER(同54%)
- ハイコントラストのルーマレンズ、紫外線カット、ダブルレンズ、アンチフォグ。マイクロバッグ付き
こんな人に:晴れ用と曇り用の2枚をそろえておきたい人。レンズ交換はメガネを外した状態で、レストハウスなど落ち着いた場所で行うと安心です。販売ページにも「形状によっては利用できない場合がある」との記載があります。
【ツルを押さえつけにくい】bolle Z5-OTG
- 眼鏡対応ゴーグルで、ミディアムサイズ(やや大きめの眼鏡まで対応)
- フレームサイドの一部をカットしているため、メガネのツルを押さえつけにくく、楽に使えるとされています
- すっきりしたフォルムで、眼鏡用には見えにくいデザイン。ヘルメット対応
- レンズはベンチレーション付き。表面ブルーミラー・裏面アンバー系の全天候用レンズで、可視光線透過率22%
こんな人に:メガネの上からゴーグルをするとこめかみが痛くなりやすい人。20-21モデルなので、在庫やカラーは販売ページで確認してください。
【予算を抑えるなら】Arecom HX043(ASKRTECH)
- メガネと一緒に使えるように設計されたOTGデザイン
- 広視野の球面レンズ(180°以上の視野をうたう)、日本人の顔に合わせたアジアンフィット
- ダブルレンズで、日本製のインナーレンズに防曇素材とコーティング。上下にフルチャンネルベント
- UV100%カット、ヘルメット対応(取り外し可能なゴムバンド)、柔らかいTPUフレーム、15mmの3層スポンジ。保証期間は購入日から90日間
こんな人に:まずは手ごろな価格でメガネ対応ゴーグルを試してみたい初心者。レビュー数が多く、ほかの人の使用感を参考にしやすい商品です。
【マグネット式も選べる】JETAKU 眼鏡対応ゴーグル
- 近眼の人向けに眼鏡対応設計。メガネを外さずにそのままかけられるとされています
- 2層レンズで曇り防止、UV400処理で紫外線を99.9%カット
- カラーはパープル(一体型)とシルバー(マグネット式)。カラーによって対応する天気が異なります
- TPU素材のやわらかいフレーム、180°の球面レンズとフレームレスデザイン、フレーム上下に通気孔。収納袋付き
こんな人に:低価格帯で、フレームレスのすっきりしたデザインを選びたい人。対応する天気はカラーごとに違うので、販売ページの写真で確認してから選びましょう。
【メガネなしで滑りたいなら】度付きインナーフレーム(メガネ本舗)
- 手持ちのゴーグルに取り付けて、ゴーグルを度付きにするインナーフレーム。度付きレンズの加工代込みのセット
- サイズは幅約118mm・高さ約75mmの汎用サイズ。フレーム全体がクリア素材で、視界のすみに色が入りにくい
- レンズは通常のほか、傷防止コート付き・くもり止め付きのオプションあり(販売ページではスポーツ用途にくもり止めを強く推奨)
- 度数は処方箋の写真を送る、いまのメガネを店に送って測ってもらう、などの方法で伝えます
こんな人に:メガネの曇りやずれから解放されたい人。すべてのゴーグルへの装着を保証するものではないので、お手持ちのゴーグルの内寸を確認してから注文しましょう。
メガネ対応ゴーグルを使うときのコツ
つける順番は「メガネ→ゴーグル→ヘルメット」
先にメガネをかけ、ゴーグルを前から顔に当ててからベルトを後ろに回すと、メガネがずれにくくなります。ゴーグルを上からかぶせるようにつけると、ツルが引っかかってメガネが傾くことがあるので注意しましょう。ヘルメットをかぶる場合は、ゴーグルのベルトをヘルメットの外側に回すのが一般的です。
ベルトは締めすぎない
雪や風が入らないようにとベルトを強く締めすぎると、メガネが顔に押しつけられて鼻やこめかみが痛くなります。ゴーグルが顔から浮かず、ずれない程度に調整するのがちょうどいい締め具合です。
ゲレンデに着く前に試しておく
新しいゴーグルは、家でメガネと一緒に試しにかけてみましょう。痛いところがないか、視界のすみにメガネのフレームが入って見えにくくないか、首を振ってもずれないかを確認しておくと、当日あわてずに済みます。初めてのゲレンデの流れはスノボ初心者ガイドでも紹介しています。
使ったあとはしっかり乾かす
1日滑ったあとのゴーグルは、内側に湿気が残っています。宿や家に帰ったら、袋から出して風通しのよい場所で自然乾燥させましょう。ストーブやドライヤーの熱風を近くから当てると、レンズやフレームが傷む原因になります。乾いたら、付属の袋に入れてレンズに傷がつかないように保管します。
メガネ対応ゴーグルに関するよくある質問
普通のゴーグルにメガネを入れて使ってもいい?
入ることもありますが、おすすめはしません。内側の空間が狭いとメガネが押しつけられて痛くなったり、メガネのレンズがゴーグルのレンズに当たって傷がついたりすることがあります。メガネの人は、最初から「メガネ対応」「OTG」と書かれたゴーグルを選ぶのが安心です。
メガネ対応ゴーグルは、メガネをかけない人も使える?
使えます。内側に余裕があるぶん、メガネを使わない人がかけても問題ありません。家族や友達と共有したい場合や、日によってメガネとコンタクトを使い分ける人にも便利です。
子ども用のメガネ対応ゴーグルはある?
あります。楽天市場でも、ジュニア・キッズ向けの眼鏡対応ゴーグルが販売されています。子どもの場合は顔のサイズが小さいので、対象年齢やサイズをよく確認して選びましょう。
メガネのレンズが曇ったらどうする?
まずは止まらずにゆっくり滑り、ゴーグルの中に風を通すと、軽い曇りなら取れることがあります。それでも取れないときは、レストハウスなどの屋内で、ゴーグルとメガネを外してしっかり乾かしましょう。外でゴーグルを外すと、冷えたメガネに息がかかってさらに曇ることがあります。
度付きインナーとOTGゴーグル、結局どっちがいい?
年に数回滑る程度なら、手軽なOTGゴーグルで十分です。毎シーズン何度も滑る人や、メガネの曇り・ずれがどうしても気になる人は、度付きインナーを検討する価値があります。まずはOTGゴーグルで始めて、不満が出てきたら度付きインナーを追加する、という順番もおすすめです。
まとめ:メガネのサイズを確認して、OTGゴーグルを選ぼう
メガネの人がゴーグルを選ぶときに大切なのは、自分のメガネが入るサイズか、ツルが当たりにくい形か、そして曇りにくい作り(ダブルレンズ・ベンチレーション)かの3つです。
まずは手ごろな価格のOTGゴーグルで試し、スノボやスキーにハマったら、ブランドのOTGモデルや度付きインナーにステップアップするのがおすすめです。レンズの色で迷ったらゴーグルのレンズ色の選び方も参考にしてください。
メガネでもよく見えるゴーグルを用意して、ゲレンデの景色も雪面のでこぼこもはっきり見える、安心な1日を楽しんでください。

