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「スノボのグローブって、普通の手袋じゃだめなの?」「ゴアテックスって高いけど必要?」「ミトンと5本指、革のグローブ…種類が多すぎて選べない」と迷っていませんか。
スノボは、転んだときに雪に手をついたり、座ってビンディングを締めたりと、手が雪に触れる時間がとても長いスポーツです。グローブが濡れて手がかじかむと、ビンディング操作もしにくくなり、楽しさが一気に下がってしまいます。
この記事では、初心者がスノボグローブを選ぶときに見るべきポイントと、楽天市場でレビュー数の多い手ごろなグローブから、GORE-TEX(ゴアテックス)やレザー(革)のモデルまで、タイプ別におすすめ8点を紹介します。
結論:迷ったらこの3つから選べばOK
| こんな人に | おすすめ | ポイント |
|---|---|---|
| 初めてで、まずは予算を抑えたい | HONEST スキー・スノーボードグローブ | 耐水圧10,000mm以上の防水膜入り。レビュー2,000件超の定番 |
| 寒がりで、暖かさを優先したい | Peace ハイスペックミトングローブ | 中綿入りのミトン。内部は5本指に分かれていて着けやすい |
| 濡れにくさを重視して長く使いたい | SLQ GORE-TEX 5本指グローブ | GORE-TEX+高機能中綿シンサレート。XS〜XLの5サイズ |
スノボグローブの選び方|初心者が見るべき6つのポイント
1. 普通の手袋ではなく「スノボ・スキー用」を選ぶ
街で使うニットや革の手袋は、雪に触れるとすぐに水がしみ込みます。スノボでは転ぶたびに手を雪につくので、防水性のあるスノボ・スキー用グローブを選びましょう。スノー用のグローブは、手首を締めるベルトや、袖口から雪が入りにくい長めのカフ(手首部分)など、ゲレンデ向けの工夫がされています。
2. 防水性は「防水膜」や「GORE-TEX」が入っているかを見る
グローブの説明でよく見かける言葉は、ざっくり次のように考えるとわかりやすいです。
- 撥水(はっすい):表面で水をはじく加工。時間がたつと少しずつしみ込むことがあります
- 防水膜入り:表地と裏地の間に水を通しにくい膜が入っているタイプ。転んでも中まで濡れにくくなります
- GORE-TEX(ゴアテックス):水は通さず、汗の湿気は外に逃がす防水透湿素材。濡れにくさと蒸れにくさを両立したい人向けです
説明に「撥水」としか書かれていない商品は、雪遊び程度を想定していることもあります。よく転ぶ初心者ほど、防水膜入りのものを選ぶと安心です。
3. ゴアテックスは「濡れて冷える」のがつらい人ほど価値がある
GORE-TEXのグローブは、手ごろなグローブに比べて価格が上がります。そのぶん、雪が湿っている日や雨まじりの日でも中が濡れにくく、汗で中が蒸れにくいのが強みです。
- 年に1〜2回、天気のいい日に滑る程度 → 防水膜入りの手ごろなグローブでも十分
- 毎シーズン何度も行く、春の湿った雪や雨の日にも滑る → GORE-TEXを選ぶ価値あり
- 手が冷えやすく、濡れるとすぐにかじかむ → 保温中綿入りのGORE-TEXが安心
4. 形は「ミトン」「5本指」「3本指」の3タイプ
スノボグローブの形は大きく3つに分かれます。
- ミトン:親指以外の4本がひとつの袋に入る形。指どうしで温め合うので暖かいのが特長です
- 5本指:普通の手袋と同じ形。指が動かしやすく、ビンディングのストラップ操作やファスナーの開け閉めがしやすくなります
- 3本指(ロブスター型):人差し指だけ独立した、ミトンと5本指の中間の形。暖かさと操作のしやすさのバランス型です
ざっくり言えば、寒さが苦手ならミトン、細かい操作を重視するなら5本指が目安です。ミトンと5本指のくわしい比較は別の記事で解説する予定なので、ここでは「暖かさ重視か、操作性重視か」で選べば大丈夫です。
なお、ミトンでも内側が5本指に分かれているタイプや、5本指のインナーグローブが付いたタイプなら、ミトンの暖かさを保ちながら手の中で指を動かしやすくなります。
5. 革(レザー)グローブは「丈夫さ」と「手なじみ」が魅力
手のひらや全体に革を使ったグローブは、ビンディングやリフトのバーに触れても擦り切れにくく、使うほど手になじむのが魅力です。グリップ力も高く、板を持ち運ぶときも滑りにくくなります。
一方で、革は乾燥や水分に弱い面もあるため、シーズン中にときどき革用のワックスやオイルで手入れをすると長持ちします。手入れも含めて「道具を育てる」のが好きな人に向いています。
6. インナー付き・サイズ・便利機能もチェック
- インナーグローブ付き:取り外せる薄手の手袋が中に入っているタイプ。インナーだけで休憩中にスマホを触ったり、濡れたときに外して乾かしたりできます
- サイズ:指先が少し余るくらいがちょうどよく、ぴったりすぎると指先が冷えやすくなります。商品ページの「手囲い(手のひら周り)」の目安を必ず確認しましょう
- リーシュ(手首ひも)・連結パーツ:リフトの上でグローブを外しても落としにくくなります。初心者ほどあると便利です
- スマホ対応:指先に導電素材があると、グローブを着けたまま地図や写真の操作ができます
シーン別の選び方|いつ・どこで滑るかで変わる
真冬の寒い日・ナイターなら「中綿入りミトン」
1月〜2月の冷え込む日や標高の高いゲレンデ、夜のナイターでは、リフトに乗っているだけで指先が冷たくなります。中綿の入ったミトンや、保温素材の入ったGORE-TEXグローブを選ぶと安心です。
春スノボなら「薄手+防水性高め」
3月以降は気温が上がり、厚手のグローブだと汗ばむこともあります。その一方で、雪が溶けて水分が多くなり、グローブが濡れやすい季節でもあります。薄手でも防水性が高いもの、またはインナーを外して調整できるものが便利です。
初心者で転ぶ回数が多いなら「防水重視+リーシュ付き」
練習中は何度も手をついて起き上がるので、グローブの手のひらや指先は想像以上に濡れます。防水膜やGORE-TEXが入っていることと、外したときに落とさないためのリーシュや連結パーツがあると、ストレスなく練習に集中できます。
予算の目安
- 3,000円前後:防水膜入りや中綿入りの手ごろなグローブ。年に数回行く初心者なら十分
- 6,000円前後:GORE-TEXを使ったグローブが手に入る価格帯。濡れにくさを重視する人向け
- 1万円台半ば〜2万円台:BURTON・HESTRA・SWANYなどブランドのGORE-TEXモデルやレザーモデル。毎シーズン何度も行く人向け
※2026年10月時点の楽天市場の価格帯です。
グローブはウェアに比べて安く、予備をもう1組持っていくと、1組目が濡れたときにすぐ交換できて快適です。手ごろなグローブを2組そろえるのも賢い選び方です。
スノボグローブおすすめ8選
ここからは、楽天市場で販売されているスノボグローブの中から、タイプ別におすすめの8点を紹介します。まずは一覧で比べてみましょう。
| 商品 | 形 | 防水・素材 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| HONEST グローブ | 5本指 | 耐水圧10,000mm以上の防水膜 | 初心者・コスパ重視 |
| OCSTYLE PONTAPES 5本指グローブ | 5本指 | 手のひらにラバー素材 | 操作性・カラー重視 |
| Peace ハイスペックミトン | ミトン(内部5本指) | 防水・撥水加工、中綿入り | 寒がりの初心者 |
| SLQ GORE-TEX 5本指グローブ | 5本指 | GORE-TEX+シンサレート | 濡れにくさ重視 |
| SLQ レザー GORE-TEX グローブ | 5本指 | やぎ革+GORE-TEX | 革グローブを手ごろに試したい人 |
| SWANY Elmer Bocco | 5本指・インナー付き | 山羊革+防水透湿インナー | インナー付きの革グローブがほしい人 |
| HESTRA 3-Finger GTX Full Leather | 3本指 | 革+GORE-TEXインサート | 暖かさと操作性を両立したい人 |
| BURTON GORE-TEX Under Mitten | ミトン・ライナー付き | GORE-TEX | ブランドのミトンがほしい人 |
※素材・機能は各販売ページの記載によります(2026年10月時点)。
【初心者・コスパ重視】HONEST スキー・スノーボードグローブ
- 表地と裏地の間に耐水圧10,000mm以上の防水膜があり、転んでも中まで水がしみ込みにくい
- 断熱素材とマイクロフリースで保温性を高めた5本指タイプ
- 手のひらに滑り止め加工。女性用・男性用・子ども用のサイズがある
こんな人に:初めてのスノボグローブを、レビューの多い定番から手ごろに選びたい人。家族でそろえたい人にも。
【5本指・操作性重視】OCSTYLE PONTAPES 5本指グローブ
- 手のひらに滑りにくいラバー素材を使い、ビンディングやストラップの操作がしやすい
- 手首はベルクロでサイズ調整でき、冷気や雪の侵入を防ぐ
- 左右をつなげるジョイントパーツ付きで、休憩中の紛失を防げる。S〜XLの4サイズ・カラーも豊富
こんな人に:指を動かしやすい5本指で、ウェアに合わせて色を選びたい人。
【ミトン・暖かさ重視】Peace ハイスペックミトングローブ
- ウェアと同じ生地で防水・撥水加工をした、中綿入りのミトン
- 内部は5本指に分かれているので、ミトンでも着け心地がいい
- 手首のリーシュ紐付き。幅広のベルクロで手首をしっかり留められる
こんな人に:手が冷えやすく、まずは暖かさを優先したい初心者。
【GORE-TEX・5本指】SLQ GORE-TEX 5本指グローブ(ヒマラヤ)
- GORE-TEX(GORE PLUS WARM)で防水性・防風性・透湿性を備える
- 高機能中綿素材シンサレートで、寒い日でも手を暖かく保つ
- リーシュコード・ジョイントパーツ付き。手のひらは人工レザーでグリップ力がある。XS〜XLの5サイズ
こんな人に:GORE-TEXのグローブを、なるべく手ごろな価格帯で選びたい人。
【革・GORE-TEX】SLQ レザー GORE-TEX グローブ(ヒマラヤ)
- シェル(表地)にやぎ革を使った、柔らかく手になじむレザーグローブ
- GORE-TEX(GORE PLUS WARM)とシンサレートで、防水性と保温性も確保
- リーシュコード・ジョイントパーツ付き。S〜XLの4サイズ
こんな人に:革グローブに興味があるけれど、まずは手が届きやすい価格帯で試したい人。
【革・インナー付き】SWANY Elmer Bocco(ボッコ)
- 撥水加工をしたやわらかな山羊革と、防水透湿インナー「DRYFINGER II」を使用
- 単体でも使えるインナー手袋付き。インナーはスマホ対応の導電素材と滑り止めプリント入り
- 甲側の止水ジッパーから、グローブを着けたまま指を出せる。ジッパーの開閉で温度調整もできる
こんな人に:手袋専門メーカーのインナー付き革グローブで、細かい作業もしやすい1組がほしい人。
【3本指・革】HESTRA 3-Finger GTX Full Leather
- 人差し指だけが独立した3本指(ロブスター型)の革グローブ
- 甲・手のひらに革を使い、インサートにGORE-TEXを採用
- ライニング(内側)は5本指のフリース。サイズは4〜10の7サイズ
こんな人に:ミトンの暖かさと5本指の操作性のいいとこ取りをしたい、長く使える革グローブがほしい人。
【ブランド・ミトン】BURTON GORE-TEX Under Mitten(メンズ)
- GORE-TEXとインサレーション(保温材)を組み合わせた、BURTONのミトン
- 取り外し可能なライナー(インナー)グローブ付き。親指部分はスマホ操作に対応
- ジャケットの袖の下に収めるアンダーカフ型。カイロ/ベントポケット、取り外せるリストリーシュ付き
こんな人に:BURTONで小物までそろえたい人、暖かいミトンを長く使いたい人。
グローブと一緒に考えたい「手の冷え」対策
どんなに暖かいグローブでも、使い方しだいで手は冷えてしまいます。次のポイントも押さえておくと、1日中快適に滑れます。
袖口との組み合わせで雪の侵入を防ぐ
グローブには、ジャケットの袖の外にかぶせる「オーバーカフ」と、袖の中に入れる「アンダーカフ」があります。オーバーカフは雪が入りにくく、アンダーカフはすっきりして着脱しやすいのが特長です。どちらの場合も、袖とグローブのすき間をなくすことが冷え対策の基本です。
体全体を冷やさない
手が冷たいときは、体全体が冷えていることもよくあります。汗を吸って乾きやすいインナーを着ると、手先の冷えもやわらぎます。インナー選びはスノボインナーのおすすめで、足元の冷え対策はスノボ用靴下のおすすめで紹介しています。
濡れたら早めに交換する
グローブの中が濡れると、一気に冷えます。お昼休憩のときに予備のグローブに替えたり、インナー付きならインナーだけ交換したりするのがおすすめです。予備のグローブは、ほかの持ち物と一緒にスノボの持ち物リストでチェックしておきましょう。
グローブを長持ちさせる手入れと保管
滑った日は、帰ったらすぐにバッグから出して、風通しのいい日陰で乾かします。インナーが取り外せるものは外して別々に乾かしましょう。ストーブやドライヤーの熱を近くで当てると、生地や革が傷むことがあるので避けてください。
革のグローブは、乾いたあとに革用のワックスやオイルで手入れすると、ひび割れを防いで長く使えます。洗濯については洗濯表示に従うのが基本です。洗い方のくわしい手順は、別の記事で紹介する予定です。
シーズンオフは、汚れを落としてしっかり乾かしてから、湿気の少ない場所で保管します。
スノボグローブに関するよくある質問
スキー用のグローブはスノボでも使える?
使えます。この記事で紹介しているグローブも、多くがスキー・スノーボード兼用です。ただし、スノボは雪に手をつく回数がスキーより多いので、防水性と手のひらの丈夫さは意識して選びましょう。
ワークマンや100円ショップの手袋でも大丈夫?
雪遊び程度なら使えるものもありますが、スノボで何度も転ぶと水がしみ込みやすいことがあります。購入するなら、防水膜が入っているか、手首から雪が入りにくい作りかを確認しておきましょう。
グローブのサイズはどう選べばいい?
多くのメーカーは「手囲い(手のひら周り)」でサイズを表しています。メジャーで手のひらのいちばん広い部分を一周測り、商品ページのサイズ表と比べましょう。迷ったときは、指先に少し余裕がある大きめを選ぶと冷えにくくなります。
レンタルでもいい?
グローブは直接手に触れるものなので、レンタルを用意していないゲレンデやショップもあります。数千円で買えるものも多いので、グローブは自分用を買っておくのがおすすめです。初めてのスノボでそろえるものはスノボ初心者セットのおすすめやスノボ初心者ガイドも参考にしてください。
手首のプロテクターと一緒に使える?
初心者は手をついて転ぶことが多いため、手首のプロテクターを使う人もいます。グローブの中に着けるタイプは、グローブが窮屈になることがあるので、ワンサイズ大きめのグローブを選ぶか、手首周りに余裕のあるものを選ぶと安心です。頭のケガを防ぐスノボヘルメットのおすすめもあわせてチェックしておきましょう。
まとめ:防水性と形で選べば失敗しにくい
スノボグローブ選びで大切なのは、防水膜やGORE-TEXが入っているか、暖かさ重視のミトンか、操作性重視の5本指か、そして自分の滑る頻度に合った価格帯です。
初めてなら、手ごろな防水膜入りグローブやミトンから始め、スノボにハマったらGORE-TEXやレザーのモデルにステップアップするのがおすすめです。
グローブと合わせて、スノボウェアの選び方やスノボの服装ガイドもチェックして、寒さに負けない準備を整えておきましょう。

