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「ルーズなウェアが流行っているけど、自分の体型だとだらしなく見えない?」「XLとXXL、どっちを選べばいいの?」「上下の色の組み合わせがダサくならないか心配…」
メンズのスノボウェア選びでは、耐水圧などの性能と同じくらい、サイズ感・シルエット・色の合わせ方で悩む人が多いです。通販だと試着できないので、なおさら迷いますよね。
この記事では、男性ならではのサイズ選びのコツ(体型別)、失敗しにくいコーデと色の合わせ方、そして楽天市場で買えるメンズ向けのおすすめウェア7着を紹介します。
耐水圧・透湿性の見方など、ウェア選びの基本はスノボウェアおすすめ(選び方の基本)で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
結論:メンズはこの3着から選べば失敗しにくい
| こんな人に | おすすめ | ポイント |
|---|---|---|
| 体型を問わず、無難にかっこよく決めたい | PONTAPES 上下セット(レギュラー) | 細すぎない標準シルエット・耐水圧15,000mm |
| 今っぽいゆるいシルエットで、サイズを身長で選びたい | MTU 上下セット | ラフシルエット・身長の目安つき6サイズ展開 |
| 毎シーズン何度も行く中級者 | VOLCOM DUA GORE-TEX ジャケット | 重ね着しやすいGORE-TEXシェル |
メンズのスノボウェアは「シルエット」で印象が決まる
メンズのスノボウェアは、ほとんどの商品が「レギュラー」「ルーズ(リラックス)」「ワイド」といったシルエットで作られています。同じMサイズでも、シルエットが違えば見た目も着心地もまったく変わるので、まずはここから決めましょう。
レギュラーシルエット:誰でも合わせやすい定番
細すぎず太すぎない、スタンダードなシルエットです。体型を選ばず、きれいめで清潔感のある印象になります。30代・40代で「若作りに見えるのは避けたい」という人や、ルーズな服を普段あまり着ない人は、まずレギュラーを選ぶと失敗しにくいです。
ルーズ(リラックス)シルエット:今のゲレンデの主流
肩や身幅にゆとりがあり、丈もやや長めのシルエットです。ストリート感があり、ここ数年のゲレンデではルーズなウェアを着ている人が多く見られます。中にフリースやパーカーを着込んでも動きやすく、グラトリ(地面で遊ぶトリック)やパークを楽しみたい人にも人気です。
ワイドパンツ:上はすっきり、下でボリュームを出す
パンツだけ太めにして、ジャケットはレギュラーにする合わせ方もあります。下半身にボリュームがあると、脚の太さやO脚が目立ちにくいというメリットもあります。カーゴポケット付きのワイドパンツは、それだけでコーデの主役になります。
体型別|メンズのサイズ感の選び方
スノボウェアは、中にインナーやフリースを重ね着する前提で作られています。そのうえで、体型によって「ちょうどいい」サイズは変わります。ここでは、よくある体型の悩み別に選び方をまとめました。
細身・小柄な人:ジャストか「ワンサイズ上」まで
細身の人がルーズシルエットを大きめサイズで着ると、ウェアに着られている印象になりやすいです。ルーズなら普段どおりのサイズ、レギュラーならワンサイズ上までにとどめておくと、ほどよいゆとりが出ます。小柄な人は、袖と裾の長さを優先してチェックしましょう。袖が長すぎるとグローブの上でもたつき、裾が長すぎると引きずって破れる原因になります。
標準体型の人:シルエットで好みを選ぶだけでOK
標準体型なら、基本は普段の服と同じサイズで大丈夫です。より今っぽく見せたいならルーズシルエットを、すっきり見せたいならレギュラーを選びましょう。たとえば、この記事で紹介するMTUの上下セットは、販売ページで身長175cm・59kgの細身のモデルがLサイズを着用と書かれていて、サイズを選ぶときの参考になります。
がっちり・筋肉質な人:肩幅と身幅を優先
肩幅が広い人や胸板の厚い人は、着丈に合わせてサイズを選ぶと肩まわりが突っ張って腕が上がりにくくなることがあります。スノボは転んだときに手をついたり、ビンディングを締めるためにしゃがんだりする動きが多いので、肩幅と身幅にゆとりがあるサイズを選びましょう。ルーズシルエットは肩まわりに余裕があるので、がっちり体型と相性がいいです。
お腹まわりが気になる人:ウエスト調整とビブで快適に
パンツは、ウエストのアジャスターやゴムで調整できるものを選ぶと、着込んだ日でも苦しくなりにくいです。お腹まわりが気になるなら、肩ベルト付きのパンツ(ビブパンツ)もおすすめです。ウエストで留めなくてもずり落ちず、雪の侵入も防げます。ジャケットは、お尻が隠れるくらいの長めの丈を選ぶと、体型をカバーしやすくなります。
背が高い人:着丈と袖丈、パンツの股下を確認
身長180cm以上の人は、身幅よりも着丈・袖丈・股下が足りるかを先に確認しましょう。腕を前に伸ばしたときに手首が出てしまうと、そこから雪が入ります。XXLまで展開がある商品や、身長の目安が書かれている商品を選ぶと安心です。
通販で失敗しないためのサイズチェック方法
- 手持ちのアウターを測る:普段着ているダウンやマウンテンパーカーの着丈・身幅・袖丈を測り、販売ページの実寸と比べます
- 海外ブランドはUSサイズに注意:686やBURTONなどはUSサイズ基準のことが多く、日本サイズより大きめに作られている場合があります。サイズ表の「適応身長」や「胸囲」を必ず確認しましょう
- パンツはブーツを履いた状態を想定:スノボブーツは普通の靴よりかなり太いので、裾がブーツにかぶさる長さが目安です。ブーツ選びはスノボブーツの選び方をどうぞ
- 迷ったらサイズ交換の条件を確認:交換できるショップかどうかを、購入前に販売ページで見ておくと安心です
メンズのスノボウェアコーデ|色の合わせ方のコツ
「上下セットはダサい?」「上下別々に買うと色合わせが難しい」という悩みもよく聞きます。ここでは、ゲレンデで浮かない、失敗しにくい色の合わせ方を紹介します。
基本は「どちらかを暗い色」にする
いちばん簡単なのは、ジャケットかパンツのどちらかを黒・ネイビー・ダークグレーなどの暗い色にすることです。暗い色は何にでも合うので、もう片方は好きな色を選んでもまとまります。特にパンツを暗い色にすると、雪の上に座ったときの汚れも目立ちにくく、実用面でもメリットがあります。
大人っぽく見せたいなら「アースカラーの同系色」
カーキ・オリーブ・ベージュ・ブラウンなどのアースカラーは、ここ数年メンズに人気の色です。ジャケットとパンツを同系色の濃淡(例:ベージュ×ダークブラウン、オリーブ×カーキ)でそろえると、派手すぎず大人っぽい雰囲気になります。30代以上の人にも取り入れやすい合わせ方です。
派手な色は「1点だけ」にする
赤・マスタード・ターコイズなどの明るい色は、ゲレンデで目立って仲間に見つけてもらいやすい色です。ただ、上下とも派手な色にするとちぐはぐに見えやすいので、差し色は上下どちらか1点にするとバランスがよくなります。柄物のジャケットを選んだ場合も、パンツは無地の落ち着いた色にしましょう。
上下セットでもおしゃれに見せるコツ
上下セットは、最初から色の組み合わせが考えられているので、実は失敗しにくい選択肢です。同じ色でそろえるのが気になるなら、ジャケットとパンツの色を変えられるセットや、袖などに切り替えが入ったデザインを選ぶとよいでしょう。上下セットの価格の目安はスノボウェアを安くそろえる方法でも紹介しています。
小物で全体をまとめる
ウェアの色が決まったら、ゴーグル・グローブ・ニット帽のどれかの色をウェアの色とリンクさせると、ぐっとこなれた印象になります。たとえば、カーキのジャケットならニット帽もカーキ系に、黒のパンツならグローブも黒にする、といった具合です。ゴーグルの選び方はスノボゴーグルの選び方で解説しています。
カップル・友達とのペアコーデは「色違い」が自然
彼女や友達と同じウェアで合わせたい場合は、まったく同じ色よりも、同じモデルの色違いや、どちらか一方の色を共通にするくらいが自然です。女性向けのウェアはスノボウェア レディースのおすすめで紹介しています。
メンズに人気のスノボウェアブランド
ゲレンデでよく見かけるメンズ向けのブランドを、この記事で紹介する商品を中心に簡単にまとめました。ブランドごとの特徴をもっと比べたい人は、スノボウェアのブランド一覧をご覧ください。
- VOLCOM(ボルコム):横乗り系の人気ブランド。GORE-TEXを使ったモデルも多く、デザインと機能を両立したい人に
- 686(シックスエイトシックス):1992年にロサンゼルスで生まれたブランド。個性的な配色やカラーブロックのデザインが特徴
- QUIKSILVER(クイックシルバー):サーフブランドとしても有名。ロゴを大きく使ったデザインのジャケットなどがあります
- PONTAPES・namelessageなど(ショップのオリジナルブランド):手ごろな価格で上下セットをそろえやすく、カラーやサイズの展開が豊富
初めての1着なら、オリジナルブランドの上下セットで始めて、スノボにハマったらブランドのジャケットを買い足す、という流れがおすすめです。
メンズのスノボウェアおすすめ7選
ここからは、楽天市場で買えるメンズ向けのスノボウェアを7着紹介します。まずは一覧で比べてみましょう。
| 商品 | タイプ | シルエット | 耐水圧・防水 |
|---|---|---|---|
| PONTAPES 上下セット PSET-40 | 上下セット(ジャケットのみ中綿) | レギュラー | 15,000mm |
| MTU 上下セット | 上下セット | ラフ(ルーズ) | 13,000mm |
| 43DEGREES 上下セット | 上下セット・中綿入り | ― | 10,000mm |
| HIMASS MANIA カーゴパンツ | パンツ単品 | ワイド | 10,000mm |
| VOLCOM DUA GORE-TEX | シェルジャケット単品 | ― | GORE-TEX |
| 686 GEO INSULATED | 中綿ジャケット単品 | ゆったり | 2Lファブリック |
| QUIKSILVER QUIK SLASH | アノラックジャケット単品 | リラックス | 10K |
※仕様は各販売ページの記載によります。価格帯は上下セットで1万円台〜4万円前後、ブランドのジャケット単品で2万〜4万円前後です(2026年10月時点の楽天市場)。
【定番・体型を選ばない】PONTAPES 上下セット PSET-40
- 細すぎず着やすいレギュラーシルエットで、きれいめに着こなせる
- ヴィンテージツイル素材で耐水圧15,000mm。ジャケットのみ中綿入り
- パウダーガード・ハンドゲーター・ブーツゲーター付きで雪が入りにくい
- オリーブ・ベージュ・ネイビー・カーキ・ブラックなどの定番色と、XS〜XXLのサイズ展開
こんな人に:ルーズすぎるウェアは苦手で、長く着られるベーシックな1着がほしい人。30代・40代の初めての1着にも。
【ルーズ・サイズを選びやすい】MTU 上下セット
- 動きやすさを追求したラフシルエットで、今っぽいゆるさが出せる
- 耐水圧13,000mm・撥水度は最高等級の5級
- XS〜XXLの6サイズに身長の目安(M=170cm、L=175cm、XL=180cm、XXL=185cm)が書かれていて選びやすい
- 左袖のICチップポケットやパウダーガードなど、ゲレンデで便利な機能もそろう
こんな人に:通販でのサイズ選びに不安がある人、ルーズなシルエットで滑りたい人。
【上下セットで性能も重視】43DEGREES 上下セット
- 43DEGREESの最上位モデルをベースにした復刻版。ニセコで活動するスノーボーダーやインストラクターの声を反映
- 中綿入り・耐水圧10,000mm・透湿性8,000g/m2・24hr、撥水等級5級の超撥水
- ジャケットにもパンツにもベンチレーション付きで、汗をかきやすい人でも換気できる
- パンツはショルダーストラップ付きで、ずり落ちにくい
こんな人に:上下セットで手軽にそろえたいけれど、機能にもこだわりたい人。寒い日の多い真冬のゲレンデに。
【ワイドパンツでコーデの主役に】HIMASS MANIA カーゴパンツ
- 流行のワイドシルエットのカーゴパンツ。ポケットフラップのデザインがアクセント
- 生地スペックは10,000mm/5,000g/24h。ベンチレーション付き
- 裾絞り機能で、好みの太さに調節できる
- YKKのジッパーや国産ドットボタンなど、素材にもこだわり
こんな人に:手持ちのジャケットに合わせて、パンツだけ今っぽくしたい人。脚のラインを目立たせたくない人。
【中級者・GORE-TEX】VOLCOM DUA GORE-TEX ジャケット
- 風の侵入を防ぎ、重ね着できる十分なスペースがあるGORE-TEXシェルジャケット
- 縫い目は完全にテープで留められていて、風雨から密閉される
- 販売ページに着用説明動画があり、サイズ感を確かめやすい
- ジャケット単品の販売。ブラック・レッド・ブラウン・グリーンのカラー展開
こんな人に:毎シーズン何度も滑りに行く人。中にフリースやダウンを着込んで、春先から真冬まで1着で使いたい人。
【個性派・中綿ジャケット】686 GEO INSULATED JACKET
- 特徴的なアシンメトリーのカラーブロックデザイン。人と被りにくい
- ゆったり着られるフィット感と、ボディ80g・袖60g・フード40gの中綿による保温力
- 胸のベンチレーション、ヘルメット対応フード、袖のパスポケット、パウダースカート付き
- USサイズ基準。販売ページのサイズチャートに適応身長と胸囲が載っているので、必ず確認を
こんな人に:ゲレンデで目立つデザインがほしい人。寒がりで、ジャケット1枚で暖かさを確保したい人。
【ロゴが映えるアノラック】QUIKSILVER QUIK SLASH JK
- フロントの大きなロゴと配色パネルが特徴のリラックスフィットのアノラック
- 10,000mmの防水・撥水性と5,000gの透湿性(Quiksilver DryFlightテクノロジー)
- ベンチレーションとしても使えるメッシュのハンドポケット、メッシュ裏地でさらっとした着心地
- 裾の調節コードで、シルエットを好みに絞れる
こんな人に:かぶって着るアノラックで、ストリートっぽく決めたい人。ルーズなパンツと合わせたい人。
男性によくある悩みと対策
汗っかきで、滑るとすぐ蒸れる
男性は女性より汗をかきやすく、ウェアの中が蒸れて、リフトに乗ったときに冷えてしまうことがあります。ベンチレーション(換気用のファスナー)付きのウェアを選び、中には綿ではなく汗が乾きやすい化繊やウールのインナーを着ましょう。真冬でも、中綿の厚いジャケットより、シェルジャケット+フリースのほうが体温調整しやすい場合もあります。
トイレのたびに脱ぐのが面倒
ビブパンツや、かぶって着るアノラックは、トイレのときに少し手間がかかります。気になる人は、フロントがフルジップのジャケット+普通のパンツの組み合わせにすると楽です。ビブパンツを選ぶなら、サイドにファスナーがあるものを選ぶと脱ぎ着しやすくなります。
普段着としても使えるウェアがほしい
シンプルな無地のジャケットや、アースカラーのアノラックは、冬の街着として着ている人もいます。ただし、スノボウェアは雪の上で動くための作りなので、街ではやや大きく見えることがあります。普段着と兼用したいなら、レギュラーシルエットで落ち着いた色を選ぶと使い回しやすいです。
メンズのスノボウェアに関するよくある質問
ルーズなウェアは初心者でも大丈夫?
大丈夫です。ゆとりがあるぶん動きやすく、転んでも突っ張りにくいので、初心者にも向いています。ただし、袖や裾が長すぎるとグローブやブーツのまわりでもたつくので、丈の長さだけは自分の体に合っているかを確認しましょう。
レディースやユニセックスのウェアを男性が着てもいい?
ユニセックスのウェアは男性も問題なく着られます。この記事で紹介した上下セットにもユニセックスのものがあります。レディースのウェアは、肩幅や袖丈が女性の体型に合わせて作られていることが多いので、男性にはサイズが合いにくいです。
スキーウェアと兼用できる?
兼用はできますが、スキーウェアは体にフィットしたシルエットのものが多く、スノボで着るとやや窮屈に感じることがあります。スキーもする人はスキーウェアのおすすめも参考にしてください。
ウェア以外に何をそろえればいい?
グローブ、ゴーグル、ニット帽またはヘルメット、ネックウォーマーがあると安心です。持ち物はスキー・スノボの持ち物リストにまとめています。これからスノボを始める人は、スノボ初心者完全ガイドで全体の流れをつかんでおくとスムーズです。
いつ買うのがおすすめ?
人気のカラーやXXLなどの大きいサイズは、シーズンが始まると売り切れやすいです。欲しいモデルが決まっているなら、秋の新作予約の時期に早めに押さえておきましょう。ツアーで行く予定の人は、出発日から逆算して余裕をもって注文すると安心です。ツアーの流れはスノボツアーの流れで紹介しています。
まとめ:メンズは「シルエット×サイズ×色」で選ぼう
メンズのスノボウェア選びで大切なのは、次の3つです。
- シルエット:無難に決めるならレギュラー、今っぽさを出すならルーズやワイド
- サイズ:体型に合わせて、肩幅・身幅・袖丈・股下のどこを優先するかを決める
- 色:どちらかを暗い色にし、差し色は1点だけ。小物で色をリンクさせる
初めての1着なら、サイズの目安がわかりやすい上下セットから始め、慣れてきたらVOLCOMや686などのブランドジャケットを買い足していくのがおすすめです。自分に合う1着を見つけて、ゲレンデを楽しみましょう。

