※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。返礼品の内容・寄付額・受付期間は変わることがあるため、申し込み前に各自治体の掲載ページでご確認ください。
「ふるさと納税でリフト券がもらえるって本当?」「いつも買っているリフト券を返礼品にできたら、実質の負担が減るのでは」と気になっていませんか。
スキー場のある自治体の中には、リフト1日券・エリア共通券・シーズン券・スキー場で使えるクーポン券などを、ふるさと納税の返礼品として用意しているところがあります。毎年どこかのスキー場に行く人なら、うまく使えば「どうせ払う税金」の一部をリフト券に回せる、うれしい仕組みです。
ただし、リフト券の返礼品は食べ物の返礼品とちがい、有効期限・届く時期・使えるスキー場・名義など、申し込み前に確認したいことがいくつもあります。この記事では、ふるさと納税でリフト券をもらう仕組みから、返礼品の種類、申し込みから届くまでの流れ、注意点、選び方、よくある質問までを初心者向けにやさしく解説します。
割引クーポンやコンビニ購入など、ふるさと納税以外でリフト券を安く手に入れる方法はリフト券を安く買う方法10選で紹介しています。この記事は、その中で「別の記事でくわしく」とお伝えしていたふるさと納税の部分だけを深掘りした内容です。
結論:毎年同じエリアに行く人なら、ふるさと納税のリフト券は使いやすい
先にポイントをまとめると、ふるさと納税でリフト券をもらうときは次の4つを押さえておけば、大きな失敗はほとんど防げます。
| 確認すること | 見るポイント |
|---|---|
| 1. 控除の上限額 | 年収や家族構成で上限が変わる。上限を超えた分は自己負担になる |
| 2. 返礼品の種類 | 1日券か、共通券か、シーズン券か、クーポン券か。何日・何人分か |
| 3. 有効期限と届く時期 | 今シーズンだけ有効か、いつ発送されるか、行く予定の日に間に合うか |
| 4. 使えるスキー場と条件 | 対象スキー場、年齢区分、引き換えの要否、ナイターや早朝が使えるか |
とくに大事なのは、「行く予定が決まっているスキー場(エリア)のリフト券を、使い切れる枚数だけ選ぶ」ことです。リフト券は使わなければ価値がなくなり、ほとんどの返礼品は払い戻しや翌シーズンへの持ち越しができません。以下、順番にくわしく見ていきます。
ふるさと納税でリフト券がもらえる仕組み
ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付をすると、寄付額から自己負担の2,000円を引いた金額が、所得税と住民税から差し引かれる(控除される)制度です。寄付をした自治体からは、お礼として返礼品が届きます。スキー場のある自治体では、その返礼品のひとつとしてリフト券やスキー場で使える利用券を用意しています。
つまり、控除の上限額の範囲内で寄付すれば、実質の負担は2,000円で、リフト券などの返礼品を受け取れるという考え方です。「リフト券を安く買う」というよりは、「どうせ納める税金の行き先を選び、そのお礼としてリフト券をもらう」とイメージするとわかりやすいでしょう。
控除の上限額は人によって違う
気をつけたいのは、控除される金額には上限があることです。上限額は、年収(所得)、家族構成(配偶者や扶養家族の有無)、住宅ローン控除や医療費控除などほかの控除の状況によって変わります。上限を超えて寄付した分は控除されず、そのまま自己負担になります。
上限額の目安は、総務省のふるさと納税ポータルサイトに掲載されている目安表や、各ふるさと納税サイトの控除上限シミュレーターで確認できます。源泉徴収票や前年の確定申告書を手元に用意して入力すると、より実態に近い金額がわかります。ぎりぎりまで寄付するより、少し余裕を持たせておくと安心です。正確な判断が必要な場合は、お住まいの市区町村や税務署、税理士に確認してください。
控除を受けるには「ワンストップ特例」か「確定申告」
寄付しただけでは控除は受けられず、手続きが必要です。方法は大きく2つあります。
| 方法 | 使える人の目安 | 手続き |
|---|---|---|
| ワンストップ特例制度 | もともと確定申告をする必要がない会社員などで、1年間の寄付先が5自治体以内の人 | 寄付した自治体ごとに申請書と本人確認書類を提出(翌年1月10日必着が一般的)。オンライン申請に対応した自治体もある |
| 確定申告 | 自営業の人、医療費控除などで確定申告をする人、寄付先が6自治体以上の人 | 翌年の確定申告で、寄付金受領証明書などをもとに寄付金控除を申告する |
ワンストップ特例を申請していても、あとから医療費控除などのために確定申告をすると、特例の申請は無効になります。その場合は、ふるさと納税の寄付もすべて確定申告に含める必要があるので注意しましょう。どちらの方法でも、自治体から届く「寄付金受領証明書」は捨てずに保管しておきます。
「その年の分」は12月31日までの寄付
ふるさと納税の控除は、1月1日から12月31日までに行った寄付が、その年の分として計算されます。リフト券の返礼品は秋から冬にかけて受付が始まるものが多く、年末に駆け込みで申し込む人も少なくありません。ただ、年末は決済の反映や自治体の処理が混み合うので、その年の控除に入れたいなら余裕を持って12月中旬までに申し込んでおくのがおすすめです。
また、自分が住んでいる自治体に寄付しても返礼品は受け取れません。スキー場のある町に住んでいる人は、その町のリフト券を返礼品でもらうことはできないので覚えておきましょう。
リフト券の返礼品の種類
「リフト券の返礼品」とひとことで言っても、中身はさまざまです。主な種類を表にまとめました。
| 種類 | 内容 | 向いている人 |
|---|---|---|
| リフト1日券 | 特定のスキー場のリフト1日券。枚数を選べるものも多い | 行くスキー場が決まっている人、家族や友人の分もまとめて用意したい人 |
| エリア共通券 | 同じ自治体や地域の複数のスキー場で使える1日券や引換券 | 行き先をあとで決めたい人、日によってスキー場を変えたい人 |
| 2日券・回数券 | シーズン中に2日分使える券や、数枚つづりの券 | 泊まりで行く人、同じエリアに何度か通う人 |
| シーズン券 | 1シーズン何度でも滑れる券。ふるさと納税限定の券を出す自治体もある | 同じスキー場に何度も通う人 |
| クーポン券・地域共通券 | リフト券と交換できるクーポンや、宿・飲食店・スキー場で使える地域の利用券 | リフト券以外に宿代や食事にも使いたい人 |
寄付額は返礼品の中身によって大きく違い、2026年11月時点の楽天ふるさと納税では、リフト1日券1枚分でおおよそ1万円台〜4万円台、シーズン券では7万円台〜30万円台の寄付額のものが見られます。同じ「1日券」でも、スキー場の規模や対象エリアの広さで必要な寄付額が変わるので、自分の控除上限の中でどれだけ使い切れるかを基準に考えましょう。
シーズン券の元を取る回数の考え方や、一般販売の共通シーズン券との比べ方はシーズン券おすすめの選び方でくわしく解説しています。
申し込みから届くまでの流れ
リフト券の返礼品を申し込んでから、ゲレンデで使うまでの基本的な流れは次のとおりです。
- 控除上限額を確認する:シミュレーターなどで、今年いくらまで寄付できるかの目安を出します。
- 返礼品を選んで寄付する:ふるさと納税サイトで、スキー場・券の種類・枚数・年齢区分(大人/子ども)を選んで申し込みます。
- ワンストップ特例の申請書を出す(使う人のみ):申し込み画面で申請書の送付を希望するか、オンライン申請を使います。
- 返礼品が届く:リフト券そのもの(ICカード)か、スキー場で交換する引換券・クーポン券が郵送されます。シーズン券では、届く前に専用サイトでの登録が必要なこともあります。
- スキー場で使う:ICカードならそのままゲートへ、引換券ならチケット売り場でリフト券に交換してから滑ります。
- 受領証明書を保管する:返礼品とは別に届く寄付金受領証明書は、確定申告をする人は必ず必要なので保管しておきます。
届く時期は「シーズン直前」が多い
リフト券の返礼品は、シーズンが近づく11月ごろから順次発送されるものが多く見られます。申し込みが早すぎると、しばらく手元に届かないこともあります。逆に、行く日の直前に申し込むと、発送が間に合わない可能性があります。
行く日が決まっているなら、発送時期の記載を確認し、行く日の2〜3週間前には手元に届くスケジュールで申し込むと安心です。郵送方法も、ポストに届くもの、手渡しで受け取りが必要な書留などさまざまです。不在が続くと保管期限が切れて自治体に戻ってしまうこともあるので、受け取りやすい時期に届くよう考えておきましょう。
有効期限・利用条件と注意点
リフト券の返礼品で失敗しないために、申し込み前に確認したい注意点をまとめます。どれも「返礼品ページの注意事項」に書かれていることが多いので、申し込みボタンを押す前に一度目を通しておきましょう。
有効期限は「今シーズンかぎり」が基本
リフト券の返礼品は、そのシーズンのみ有効で、翌シーズンへの持ち越しや払い戻しができないものがほとんどです。雪不足や悪天候でスキー場の営業期間が短くなったり、リフトが止まったりしても、払い戻しされないと書かれている返礼品も多くあります。早い時期や春スキーに行く予定なら、スキー場のオープン予定や公式サイトの営業期間もあわせて確認しておきましょう。
使えるスキー場・時間帯・年齢区分
エリア共通券でも、対象外のスキー場があったり、ナイターや早朝営業では使えなかったりすることがあります。大人券・子ども券の年齢区分も返礼品によって異なり、「中学生以上」「13歳以上」「18歳以上」など区切り方はさまざまです。家族で使う場合は、使う人の年齢に合った券を選ぶようにしましょう。
名義・譲渡・転売のルール
1日券は、家族や友人に譲って使ってもらえるものもありますが、お金をもらって売る転売は禁止されているのが一般的です。転売が見つかると券が使えなくなることもあります。また、シーズン券は顔写真の登録などで本人しか使えない仕組みになっていることが多く、寄付した人と実際に使う人が違う場合は注意が必要です。寄付者本人以外の名義で寄付すると控除が受けられないことにもなりかねないので、寄付は控除を受ける本人の名義で行いましょう。
ICカードの扱いと紛失
最近はICカード式のリフト券を返礼品として送るスキー場も増えています。ICカードは、スマートフォンや他のICカードと一緒のポケットに入れると、ゲートで誤反応して使う予定のない券まで使用済みになることがあります。1枚ずつ持つ、他のカード類と分けるといった使い方を守りましょう。紛失しても再発行されない返礼品がほとんどなので、届いたらすぐに保管場所を決めておくと安心です。
申し込み後のキャンセルはできない
ふるさと納税は寄付なので、申し込み後のキャンセルや返礼品の変更・返品は原則できません。予定が変わりそうな人は、利用期間が長いクーポン券や、複数のスキー場から選べる共通券を選ぶとリスクを減らせます。
ふるさと納税でもらえるリフト券の返礼品
ここからは、楽天ふるさと納税で見つかったリフト券関連の返礼品を紹介します。内容は2026年11月時点の各返礼品ページの説明にもとづいています。受付期間や在庫、寄付額は変わることがあるので、申し込み前に必ず最新の掲載内容を確認してください。
野沢温泉スキー場 リフト&ゴンドラ1日券(長野県野沢温泉村)
長野県野沢温泉村の返礼品で、野沢温泉スキー場で使えるリフト&ゴンドラの1日券です。返礼品ページによると、IC内蔵タイプのリフト券で、窓口での引き換えは不要、保証金もかからず、届いた券でそのままリフト・ゴンドラを利用できます。申込期間は2026年9月1日〜2027年2月28日と案内されています。
注意事項として、盗難防止のため対面での受け取りが必要な送付方法があること、複数枚を重ねて持つとゲートで同時に反応してしまうおそれがあることが書かれています。他の人への譲渡は可能ですが、金銭の授受をともなう転売はお断りとされています。温泉街も楽しみたい人に向いた返礼品です。野沢温泉を含む長野のスキー場は長野のおすすめスキー場で紹介しています。
郡上市スキー場 共通リフト1日券 引換券(岐阜県郡上市)
岐阜県郡上市の、市内の対象スキー場で1日リフト券と交換できる引換券です。対象は、ウイングヒルズ白鳥リゾート、ダイナランド、高鷲スノーパーク、ひるがの高原スキー場、ホワイトピアたかす、めいほうスキー場、鷲ヶ岳スキー場など。引換券1枚で、対象スキー場のいずれか1か所の1日リフト券と交換できるので、行き先をあとから選べるのが特長です。
有効期限は2026-2027シーズン終了まで(1シーズンのみ)。10月以降に順次発送され、11月以降は寄付受付後10日程度で発送と案内されています。各スキー場でシーズンの開始・終了時期が違うため、営業状況は各スキー場の公式サイトで確認するよう書かれています。転売は固く断られています。中京・関西方面から行く人に選びやすい返礼品です。
HAKUBA VALLEY 10スキー場共通1日券 大人券(長野県白馬村)
長野県白馬村の返礼品で、白馬村・小谷村・大町市の10スキー場で使える共通リフト1日券です。対象は、さのさか、白馬五竜、Hakuba47、白馬八方尾根、白馬岩岳、栂池高原、白馬乗鞍、白馬コルチナ、鹿島槍、爺ガ岳。返礼品ページによると、利用日当日は1日に複数のスキー場をはしごでき、エリア内のスキー場を結ぶ有料シャトルバスにも無料で乗車できます(ナイターとナイトシャトルバスは対象外)。
対象年齢は中学生以上(13歳以上)、有効期間は2026-27シーズンで、利用不可日はなしとされています。一方で、降雪状況などで営業期間が変わった場合も含め、払い戻しや翌年への繰り越しはできないと書かれています。枚数は1枚・3枚・5枚から選べます。白馬で泊まりながら毎日ちがうゲレンデを滑りたい人に向いています。
志賀高原スキー場共通リフト券 2日券(長野県山ノ内町)
長野県山ノ内町の返礼品で、志賀高原の18スキー場・48基のリフトとゴンドラで使える大人2日券が入ったキーカード1枚です。返礼品ページによると、シーズン中に2日分、連続していてもいなくても使えるのが特長で、ゲート横のアンテナにかざすだけで使え、交換の手間はありません。
発送は11月中旬からで、有効期限は1シーズン(翌シーズンへの持ち越し不可)。同じ日に複数人で同時に使うことはできず、早朝・ナイターにも使えないと案内されています。申し込み後の変更・払い戻しもできません。1泊2日で志賀高原に行く人や、シーズン中に2回に分けて行きたい人に合う返礼品です。泊まりの計画の立て方は宿とリフト券のセットの記事も参考にしてください。
ハチ北スキー場 リフト1日券(兵庫県香美町)
兵庫県香美町の返礼品で、ハチ北スキー場のリフト1日券です。返礼品ページによると、ハチ高原スキー場との共通券なので、ハチ高原でも利用可能。ICリフト券を左側に身につけてゲートを通る仕組みで、当日使う1枚だけを持つよう注意書きがあります。
大人用(中学生以上)とこども用(小学生以下)から選べ、有効期限は2026/27シーズン終了まで。発送は2026年11月中旬以降順次、受付は2027年2月下旬ごろまでと案内されています。今シーズンは12月下旬オープン予定とされているので、営業期間は事業者に確認しておきましょう。関西から行きやすいスキー場は関西のおすすめスキー場で紹介しています。
信越自然郷スーパーバリューチケット 5枚綴り(長野県信濃町)
長野県信濃町の返礼品で、長野県・新潟県の21スキー場で使える5枚つづりの共通クーポン券です。1枚につき、各スキー場の引換内容1セットと交換でき、リフト1日券だけでなく、スキー場によっては食事券や温泉入浴券などの特典が付くこともあると書かれています。1人で5回使っても、家族やグループで分けて使っても大丈夫です。
利用期間は2026年12月12日〜2027年3月31日、販売期間は2026年12月31日まで(売り切れまで)。当日は各スキー場のチケットセンターで交換し、交換するまでチケットは切り離さないよう案内されています。スキー場によっては追加の支払いやICチケットの保証金が必要な場合があり、2日券など連続日の券とは原則交換できません。使い切れなかった未使用チケットは、特産品などと交換できる仕組みも紹介されています。
猪苗代スキー場 シーズン券 大人(福島県猪苗代町)
福島県猪苗代町の、ふるさと納税返礼品専用の猪苗代スキー場(単独)シーズン券です。対象は中学生以上で、2026〜2027年の猪苗代スキー場の営業期間中に利用できます。申込期間は2026年11月30日までと案内されています。
特徴的なのは受け取り方で、寄付のあとに専用ウェブサイトで手続きが必要です。返礼品ページによると、顔写真データと、申し込み後に届く予約番号を使って登録し、事務局の確認後、12月15日前後にシーズン券本券が郵送される予定です。DMC Aizuグループの他のスキー場では使えない点、払い戻し・再発行ができない点にも注意しましょう。今シーズンの営業日は2026年12月18日〜2027年3月22日(予定)とされています。
「ありがとう湯沢」応援感謝券(新潟県湯沢町)
新潟県湯沢町の、町内の宿・飲食店・商店・スキー場などで使える地域共通券です。返礼品ページの利用例によると、スキー場関連施設ではリフト券・飲食・レンタル・レッスン・チューンアップの料金に使える一方、スキー・スノーボード用品の購入には使えません。宿泊や食事にも使えるので、越後湯沢へ泊まりで行く人には使い道の広い返礼品です。
令和8年度の寄付分の有効期限は令和10年3月31日までとされていて、リフト券そのものより期限に余裕があります。ただし、湯沢町に住民登録のある人は返礼品を受け取れないこと、取扱店舗が変わる場合があることも書かれているので、使いたい施設が取扱店かどうかを事前に確認しておきましょう。湯沢エリアのスキー場は新潟のおすすめスキー場でも紹介しています。
リフト券の返礼品の選び方
たくさんの返礼品の中から自分に合うものを選ぶために、次の順番で考えてみてください。
1. 今シーズン行く予定と回数を書き出す
まずは「どのエリアに」「何回」「誰と」行くかをざっくり決めます。行く予定がはっきりしているスキー場があるなら、そのスキー場の1日券や2日券がいちばん無駄がありません。行き先がまだ決まっていないなら、複数のスキー場から選べるエリア共通券や、宿・食事にも使えるクーポン券が安心です。
2. 寄付額と、一般購入の割引を比べる
ふるさと納税は実質負担が2,000円とはいえ、控除上限は限られています。同じ上限の中で、食品などほかの返礼品と比べてリフト券がいちばん役立つかどうかも考えてみましょう。また、スキー場によっては早割やネット限定割引などで一般購入でも安く買える場合があります。リフト券の早割と比べて、どちらで手に入れるかを決めると無駄がありません。関東から行く人は関東のリフト券を安く買う方法も参考になります。
3. 有効期限と届く時期が予定に合うか
行く日が年末年始やシーズン初めなら、発送時期に間に合うかを必ず確認しましょう。春スキーまで考えているなら、有効期間の終わりの日付も見ておきます。シーズン券のように手続きが必要な返礼品は、申込期間の締め切りがシーズン前に設定されていることが多いので、早めの検討が必要です。
4. 使う人と年齢区分を確認する
家族で使うなら、大人券・子ども券の区分と、譲渡ができるかどうかを確認します。シーズン券など本人しか使えない返礼品は、実際に通う人のために選びましょう。
5. リフト券以外の費用もイメージしておく
リフト券を返礼品でまかなえても、交通費やレンタル代、食事代は別にかかります。とくに道具を持っていない初心者は、スノボのレンタル料金の相場や、レンタルと購入のどちらが得かもあわせて見ておくと、1日にかかる費用の全体像がつかめます。旅費全体を抑えたい人はスノボに安く行く方法まとめもどうぞ。
リフト券のふるさと納税でよくある質問
Q. ふるさと納税のリフト券は、普通に買うより得ですか?
A. 控除の上限額の範囲内で寄付し、手続きをきちんと行えば、実質の負担は2,000円で返礼品を受け取れるので、毎年スキー場に行く人にはメリットがあります。ただし、寄付額そのものはリフト券の定価より高く設定されているのが一般的で、上限を超えた分は自己負担になります。また、使わずに期限が切れると価値はなくなります。「確実に使える分だけ」選ぶのがいちばんのコツです。
Q. 今から申し込んで今シーズンに間に合いますか?
A. 多くの返礼品は秋から冬にかけて受付と発送が行われるので、シーズン中でも申し込めるものはあります。ただし、発送までに数日〜数週間かかることがあり、人気の返礼品は品切れで受付終了になることもあります。行く日が決まっているなら、発送時期を確認して早めに申し込みましょう。
Q. 届いたリフト券を家族や友人にあげてもいいですか?
A. 1日券は譲渡ができると明記されている返礼品もありますが、転売(お金を受け取って売ること)は禁止されているのが一般的です。シーズン券など顔写真入りの券は、登録した本人しか使えません。譲渡できるかどうかは返礼品ごとに違うので、注意事項で確認してください。
Q. 雪不足でスキー場が開かなかったら返金されますか?
A. 多くの返礼品で、雪不足や悪天候、災害などで営業が休止になった場合も払い戻しはできないとされています。ふるさと納税は寄付なので、申し込み後のキャンセルもできません。心配な人は、利用期間の長いクーポン券や、複数のスキー場で使える共通券を選ぶとリスクを減らせます。
Q. 会社員でも確定申告が必要ですか?
A. もともと確定申告の必要がない会社員で、1年間の寄付先が5自治体以内なら、ワンストップ特例制度を使えば確定申告は不要です。寄付した自治体ごとに申請書を出す必要があり、提出期限は翌年1月10日必着とされていることが一般的です。医療費控除などで確定申告をする場合は、ふるさと納税の寄付もまとめて申告します。
Q. 子ども用のリフト券も返礼品でもらえますか?
A. 大人用と子ども用を選べる返礼品もあります。ただし、子どもの年齢区分はスキー場によって違い、未就学児は無料のスキー場もあります。家族で行くなら、子どもの年齢でリフト券が必要かどうかをスキー場の公式サイトで確認してから選びましょう。
Q. リフトに乗るのが初めてで不安です。
A. はじめての人は、リフト券の準備と一緒に乗り方の手順も確認しておくと安心です。乗り降りのコツはリフトの乗り方の記事で解説しています。
まとめ:行く予定に合わせて、使い切れるリフト券を選ぼう
ふるさと納税のリフト券は、控除上限の範囲内で上手に使えば、実質2,000円の負担で今シーズンのリフト券を用意できる便利な方法です。最後に、ポイントをおさらいしておきます。
- まずは控除上限額をシミュレーターで確認し、余裕を持った金額で寄付する
- 控除を受けるには、ワンストップ特例(5自治体以内・翌年1月10日必着が一般的)か確定申告が必要
- 返礼品は1日券・共通券・2日券・シーズン券・クーポン券など。行く予定と回数に合わせて選ぶ
- 有効期限は今シーズンかぎり、払い戻しなしが基本。届く時期も確認する
- 転売は禁止、シーズン券は本人のみなど、名義と譲渡のルールも見ておく
行き先がまだ決まっていない人は、まず関東のおすすめスキー場や関西のおすすめスキー場から行きたいゲレンデを探し、そのエリアの自治体の返礼品をチェックしてみてください。ふるさと納税以外の割引も含めて比べたい人は、リフト券を安く買う方法10選もあわせて読んでみてくださいね。

